会合レポート

第56回レポート

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5月9日(火曜日)に、第56回会合 福祉連携協議会5周年記念会 を開催しました。

当日は、「医療・介護・福祉連携をスムーズに・・・」~「認知機能の見える化」で見えてくるもの!~をテーマに、神戸健康大学専務理事で株式会社トータルブレインケア 代表取締役の河越 眞介氏にご講演いただきました。

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認知症についての基礎的な知識から、脳の認知機能とそれを可視化するための研究の過程や取り組みなど、幅広く認知症に関連する事柄について説明いただくとともに、「脳活バランサー」の開発研究についても詳しくお話し頂きました。

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高齢社会の到来とともに、より一層身近になっている認知症について、脳機能を可視化することで、その結果にあわせた支援を考えることができます。そしてそれにより、単に「認知症」と一括りではなく、何が出来て何が出来にくいのかを見極め、その人に必要な援助をすることで、認知症や軽度認知障害になっても今の生活を継続することにつながるとのことでした。

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また、脳活バランサーは、様々な研究機関が開発に携わり、多くの人に利用され、データーの蓄積と活用が日々行なわれているようです。デイサービスなどの介護施設や、老人保健施設などでのリハビリに用いられたり、薬局で導入され患者さんの認知機能の確認や脳機能のトレーニングに用いられているとのことでした。

質疑応答や講演のあとには、介護施設で働く方や介護や福祉に携わる方、ボランティアをされている方から、さまざまな質問がありました。

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これを機に、今後ますます増加するといわれている認知症の方や軽度認知障害の方にとって、単に「認知症」というだけでなく、どのような支援が必要であるかを見極め、よりよい援助を行なう必要を実感する講演でした。

福祉連携協議会 会合では、今後も、体験会や研修会、交流会を開催いたします。
どなたでもご参加いただけますので、ぜひお越し下さい。   ご参加をおまちしています。。

 

第55回レポート

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4月11日(火)に、第55回 福祉連携協議会 会合として、『「ホントに知ってる⁈認知症のこと〜認知症支援の基本をみんなで考えよう〜』と題し、参加者みんなで日頃の認知症の方への支援について考えました。

当日は、様々な医療/福祉分野や関連分野で活動する方が参加し、グループワークをおこないました。

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まずは、みなさんから自己紹介と日頃のかかわりについて、思うことや取り組んでいる事などを伺いました。

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その後、グループワークへ。
認知症の方を支援する際に、戸惑う事や疑問点について挙げていきました。
そして、それぞれについて、認知症の中核症状、周辺症状との関連で分けて行き、さらにそれが起る背景や、中核症状との関連性について検討してきました。

時間を少し過ぎてしまうぐらいの、白熱した検討の場となりました。
今年社会人1年目となった方も参加されていましたが、これからのお仕事に役に立てば嬉しいです。
経験豊かな専門職の皆さんからは、支援する際にその背景やその人の生きてきた歴史を考えてみるということが大切であるという意見が出されました。
これを機に、今後の支援についてより洞察を深め、よりよい支援につなげていけると良いと思います。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

福祉連携協議会 会合では、今後も、体験会や研修会、交流会を開催いたします。
次回も、よろしくお願いいたします。是非、どなたでも、ご参加ください。

 

第54回会合レポート

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3月14日(火)に、第54回 福祉連携協議会 会合として、『「エンディングノートで未来を変える!」~みんなで考えようエンディングノート~』と題し、エンディングノート体験研修を(株)バンブー 竹裏由佳さんを講師にお招きして開催しました。

当日は、様々な医療/福祉分野や関連分野で活動する方が参加し、エンディングノートについて学び、体験をおこないました。

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まず最初に、エンディングノートについて説明をしていただきました。講師の竹裏先生の体験や、クイズ、参加者の「私が今死んだら、ペットはどうなるんだろう?どうすればいいんだろう」という疑問の声への答えを挟みながら、講義は進みました。  17353383_1412802355408734_8576221208634773083_n

「終活」と言う言葉や、それは一体どういうことをすべきなのか、自分が死んだ後どうして欲しいのか、ということだけでなく、エンディングノートを書く意図や書く家庭で大切なことなどを教えていただきました。エンディングノートを書きながら、色んな事や身の回りを整理片づけできること、ノートを書く事でいきている間に自分がどうしてほしいか、またはしてほしくないかを伝えられる事などを教えて頂きました。

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体験では、ノートの一部を抜粋したサンプルをいただくとともに、質問にこたえる形で、自分の様々な事を考え記入して行きました。好きな食べ物は何か、趣味は何か、大切なものイザと言うときに持ち出したいものは何か、何かあったら誰に伝えたいか、部屋の配置図はどうか、家系図はどうなっているかなど、とても答えやすく一見終活とは関係なさそうな内容から、じっくり考えたくなる質問まで、様々なことに答えて行きました。

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体験を通じて、エンディングノートは、死ぬことを意識して書くのではなく、遺言とも異なり、書く事で今の時点の生活から片付けができ役立つものである、ということがわかりました。さらに、契約や金融機関や財産などについて、細かく書かなければいけないと思いがちですが、そうではなく、どこの銀行をつかっているか、どこの証券会社で株をしているか、というメモ書きや、公共料金などは請求書を1枚、決めたファイルにおいておく事で役に立つ、とのことでした。

いきなり細かなエンディングノートを書くのはたいへんですが、少しずつ身の回りにある資料を片づけ、メモを書いたノートを作るのであれば、今日から取り組めると思う内容でした。これからの生活や、支援/援助に役立たせ、最期まで本人の思いを大切にした支援をしていきたいものです。

福祉連携協議会 会合では、今後も、体験会や研修会、交流会を開催いたします。
次回も、よろしくお願いいたします。是非、どなたでも、ご参加ください。

『認知症サロン サロン・ド・オランジュ』レポート

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10月16日(日)、福祉連携協議会実行委員会では、認知症サロン「サロン・ド・オランジュ」を開催しました。
ご来場頂いた皆様、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
では、当日の様子をレポートします

会場は、ゴダイ薬局青山西店。
当日は、借りてきたのぼりを立て、相談できる雰囲気を出し、玄関にも飾りつけをし、サロンっぽくしてみました。
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12時からは、認知症サポーター養成講座。認知症について、また、認知症をとりまく日本の現状に付いて、キャラバン・メイトの田中さんが、詳しくわかりやすく説明をしてくださいました。
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途中、はばタンとすみれんが、やってきました。
ラン伴のリレーポイントに応援にやってきたようです。
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そして、ラン伴のランナーがやってきたので、中継ポイントの青山西店で記念撮影。
サロン参加の皆さんも、応援のついでに記念撮影をしました。

その後は、ゆったりのお茶とお菓子を囲んで、いろんなお話をしました。
認知症や介護の話、世間話、笑い話などなど、楽しく有意義なサロンになりました。

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そして、脳活バランサーの体験も。5つの脳機能について、ゲーム感覚でチェックができるシステムです。
みなさん、かなり真剣です。結果に納得できず、「また、したい。次こそは!」と決意される方も。
認知症は、早期発見早期治療と、日頃の予防が大切です。
健康的な食事、適度な運動とともに、日頃からの脳トレ、脳活も続けたいものですね。

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15時で、サロンは閉店。

ご参加いただいたみなさん、いかがでしたでしょうか?
ボランティアのみなさん、ありがとうございました。
また、サロンを開店できればいいなぁと思います。

ご協力ありがとうございました。また、お会いしましょう!

第50回「意外と知らない痰が出にくい時の介入方法」レポート

会合レポート

第50回会合レポート

「 意外と知らない痰が出にくい時の介入方法 〜痰吸引の実践と体位の工夫〜 」
講師:訪問看護リハビリステーションもものは 看護師 松浦久美子さん

■今回の会合ではは、普段痰吸引を行なうことがない方が、痰吸引を経験しました。
そこから痰吸引や嚥下、誤嚥性肺炎、人工呼吸器などの話になり、さまざまな情報や意見を交換できました。

■まずは、体験をする前に、清潔保持の説明や、痰吸引の必要性の説明など。清潔保持のお話の中では、ゴミ袋からエプロンを作る方法を披露して頂きました。ハサミでスーーッスーーーとゴミ袋を切り、キュキュっと結ぶと、あっという間に使い捨てエプロンに。訪看もものはさんでは、スタッフの方皆さんがいつでもエプロンを使えるように携帯されているのだとか。嘔吐や汚物の処理には欠かせないものですが、ゴミ袋で作れると経済的ですね。

■痰吸引の技術的な面の移り変わりもお話していただき、昔の方法と現在の方法では、色々な点が見直されていて、より安全にできるようになっているようです。しかし、やはり危険も伴うため、講師の説明にも熱が入り、聞く方も真剣に聞き入っていました。

■写真はペットボトルを利用したもので、気管切開されカニューレを装着されている場合の痰吸引を体験できるグッズです。ボトルが透明なので、中の構造がよく見えてわかりやすく体験ができました。その他、吸引器をはじめ、必要なさまざまな道具も持ってきて頂きました。参加者全員が交代に、代わる代わるこわごわと体験しました。

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■体験のあとは、在宅で痰吸引をして生活されている方の支援や現状などを、語り合いました。在宅での生活を支援するために、訪問看護の看護師さんは、その方にあわせた方法で支援されているとのこと。また、お子様で人工呼吸器の使用や痰吸引が必要な方の支援についても、現状についての情報交換が行なわれました。今回の経験が、参加者それぞれの職場で活かされ、これからの支援に役立つと良いなと思いました。

□さて、次回第51回は、11月8日(火曜日)の開催です。が、その前に、10月16日(日)は、ラン伴と、認知症サロン「サロン・ド・オランジュ」の開催です。是非お越し下さい。詳しくは、イベント告知をごらんください。次回のお知らせ詳細は、また後日掲載いたします。

 

 

 

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