8月2012

第四回会合

会合レポート

第4回テーマ:「医療機関セミナー」「事業所PR」「男性介護者の介護体験」
「ユニバーサル文具」について

 

●日時:2012年8月24日(金)18:30~20:00

●会場:姫路市 (八木商事株式会社さま会議室)

●出席者数:約30名

出席者内訳: 福祉事業者:17名 薬剤師:1名 看護師:2名 整骨院:1名
企業:3社  一般:3名など

居住地:姫路市・加古川・高砂市・宍粟・たつの市・朝来市などよりご出席

 

今回の会合は姫路市での開催でした。いつもご参加いただいてくださる方はもちろん、
当ホームページやフェイスブックページなどをみられて新たにご参加いただくかたや、
前回までの参加者のご紹介でのご参加など新しい参加者も多く賑やかな第4回会合となりました。

 

第一部【事業所プレゼン】「宅配クック1.2.3」東播磨店・ご担当者さま

・高齢者専門宅配弁当として、会社の特徴・サービスの概要など詳細な資料をご準備
いただきわかりやすく皆様にご説明いただきました。

見た目は普通のお弁当と同じように見えるお弁当も、高齢者の方のことを考えられた
様々な工夫がなされているとご説明いただきました。

宅配クック123東

栄養バランスはもちろん「硬さ」「味付け」「容器」など
高齢者専門宅配弁当としてさまざまなニーズに対応したり、
「 安否確認」の側面もあるとうこともご説明いただきました。

 

 

プレゼン発表の後は、ご参加いただいた皆様からの質問があがり、
「他社との違いをもっと明確にアピールしてみては?」という声や
「配布用のパンフレットについての工夫」などのアイデアのお声などがありました。

 

第二部【医療機関セミナー】兵庫県立姫路循環器病センター相談員・井土美和子さん
「兵庫県立姫路循環器病センター認知症疾患医療センターの役割と今後について」

兵庫県立姫路循環器病センターの認知症疾患医療センター、認知症地域支援推進員の
井戸美和子相談員によう、認知症センターについてのセミナーが行われました。

認知症医療センターの役割をまず初めにご説明いただきました。
そして、相談内容や受診の流れ、そして「早期発見の大切さ」などを丁寧にご説明
いただきました。その際の受診の心構えや、認知症と物忘れの違いなども資料を
使い丁寧にご説明いただきました。

そして、「アルツハイマー」に対する薬の注意点や、飲み薬・はり薬の副作用や
他の疾患には効かないという注意点などもご説明いただきました。

また、姫路市での開催ということで姫路市での高齢者の現状や今後の課題なども
お話いただけました。
2018年を境に後期高齢者が増加することが予想され、姫路市内でも高齢者の
割合の地域差が大きく、郊外では高齢者の割合が40%から50%という現状も。

都市には都市の・田舎には田舎のそれぞれの地域によって、高齢者・認知症への
問題点も異なり今後もそういった課題が増えてくる可能性が高い。

だからこそ地域の介護施設の協力が大切であるとお話いただきました。

 

第三部【事業所プレゼン】CHIAKIほおずき加古川・ご担当者さま

事業所プレゼンの2社目は、「グループホームについて」というテーマで、
CHIAKIほおずき加古川の鈴木さまにプレゼン発表を行っていただきました。

CHIAKIほおずき事業所プレゼン
まず始めに「グループホームとは?」というテーマで、
CHIAKIほおずき加古川さまの運営理念や、グループ
ホームの特色などごプロジェクターを使用し分かりやすく
ご説明いただきました。

「手を差し伸べる介護から、見守る介護へ」を目指されて
いるとのことで、そのために介護する側だけでなく、
入居されている利用者の方にも様々なアイデアで日々
運営されているということを発表していただきました。

またグループホームと併設されているデイサービスとの相乗効果や、
地域の方との交流などその土地風土にあった暮らしへの工夫も大変勉強になりました。

 

第四部【体験発表】男性介護者としての経験を通して・神尾洋一さん

今回最後の発表は、「たつの男性介護者の会」代表の神尾洋一さんによる、
男性介護者の体験談についてです。

神尾さんは今回「介護は突然にやってくる」ということを中心に、ご自身の
これまでの介護体験を「介護者だからこその視点」で色々お話いただきました。

「介護と子育ての違い」「収入の問題」「男性介護者ならではの悩み」
「兄弟間での介護のコミュニケーションの違い」など、
どのお話も介護を経験された神尾さんならではのお話で皆さん熱心に耳を傾けて
おられました。

中でも印象的だったのは「子育ては短期・中長期の目標設定が可能ですが、
介護では中長期の目標設定が困難」という子育てと介護の比較のお話でした。

介護を実際にしていると今夜のご飯は決めれても、半月後のことはなかなか
決められないと。
でも神尾さんは、「それでも希望は持ってもらうことは大切。
私たちは『春に梅を見に行く』という希望を持って日々頑張っておられると。
そして、男性介護者としての活動報告や、今後の目標などもお話
いただきました。

 

第五部【企業プレゼン】「ユニバーサル文房具について」 八木商事株式会社さま

今回会場をご提供いただいた八木商事株式会社さまより、ユニバーサル文具を
ご紹介いただきました。

中でも皆さんから驚きの声が上がったのは、マウス型カッターと40枚の紙が
楽に留められるホッチキスです。

ユニバーサル文房具の紹介

実際に使用してみた方からは「施設の利用者さんでも使えそう!」という声や
「事務仕事がはかどりそう」といった声がたくさんよせられました。

 

今回は事業所・医療機関・介護経験者・企業からの商品紹介など内容が盛りだくさんで
時間配分などでご迷惑おかけした部分もあったと思います。

今後もよりよい福祉連携協議会となるよう、運営委員も今回の反省をふまえ
次回に繋げていきます。

最後に、今回ご参加いただいたみなさまと記念撮影を行い
お弁当を食べながら交流を深めていただきました。

第四回福祉連携協議会集合写真 本陣さんのお弁当

 

次回の福祉連携協議会は、9月21日(金)18時30分より、
兵庫県立姫路労働会館での開催予定となっております。
詳細が決まり次第、当ホームページでご案内いたします。

 

 

 

姫路市で福祉の異業種交流会

会合のご案内

こんにちは。
お盆休みも終わり、夏の疲れがそろそろ出てくる頃ですね。
体調管理には気を付けていきたいですね。

さて、8月24日(金)は福祉連携協議会の第4回会合の日です。
姫路市での開催は2回目ですが、参加者も増えてきています。

「どんなことをしている会なんですか?」というご質問も多いのですが、
大きくとらえると「福祉の異業種交流会」のような会でもあります。

参加者は「看護婦」「理学療法士」「介護職」「薬剤師」などの福祉や
医療関係者のみならず「建設業」「アロマセラピスト」「宅配弁当事業者」などの
企業関係者などの参加も。もちろん「介護する立場の家族の方」の参加もあります。

それぞれの立場から様々な意見やアイデアを持ち寄り、今後の事業へのコラボに
繋がっていくケースもありました。

それぞれの立場からの勉強会だけでなく、今後は異業種間だからこそできる
新しい形の福祉サービスの提供も目指していきたいと思っております。

どなたでも自由に参加できる会だからこその、新しい発見があると思っております。
今回は姫路市での開催ですが、近隣の高砂・加古川・たつの・宍粟からも
ご参加のお申し込みをいただいております。

難しい用語も、専門のスタッフが分かりやすくお伝えする工夫もしておりますので
ぜひ一度ご気軽にご参加ください。

次回の福祉連携協議会では、姫路循環器病センターによる認知症セミナーや
男性介護者としての経験を通しての発表、ユニバーサル商品の紹介など
さまざまな企画をご用意しております。

FAXでのお申込みはこちら>>>第四回会合案内PDF

WEBでのお申し込みはこちら>>>第4回会合申し込みフォーム

福祉業界の方はもちろん、介護する家族の立場の方や、

福祉に興味があるかたなど どなたでもご自由に参加いただけます。

お気軽にお問い合わせください。

第4回会合のご案内

会合のご案内

介護・看護・医療・企業の枠を超えて福祉全体で勉強会などを通した交流会を発足させたいと思い立ち上げた、 「福祉連携協議会」も第4回の交流会を行うことが決定しました。 第4回は、姫路市での開催となります。 福祉・介護事業者のみならず、建設業・アロマセラピストや家族に介護者がいる方など様々な立場の方にご参加いただいております。 今回も、様々な企画をごよういしてご参加いただいた皆様に様々な気づきがある会にしていきたいと思っております。

【福祉連携協議会・会合概要】

●日時:2012年8月24日(金) 18時30分~20時00分 (懇親会20時~21時)*懇親会費用は別途

●場所:八木商事株式会社 会議室     〒670-0985 兵庫県姫路市玉手451番地 ●定員:30名

●参加費:200円(資料代)

【企画発表のテーマ】

●プレゼン発表:①CHIAKIほおずき加古川 発表者:鈴木裕隆さん  (グループホームについて)

②宅配クック1・2・3東播磨店 発表者:井上雅也さん (高齢者専門宅配弁当について)

●体験談発表:「男性介護者としての経験を通して」 発表者:神尾洋一さん

●医療機関セミナー:兵庫県立姫路循環器病センター認知症疾患医療センターの役割と今後について

兵庫県立姫路循環器病センター地域連携室認知症疾患医療センター 発表者:井上美和子さん

●ユニバーサル商品について 発表者:八木商事さまご担当者

 

FAXでのお申込みはこちら>>>第四回会合案内PDF
WEBでのお申し込みはこちら>>>第4回会合申し込みフォーム

福祉業界の方はもちろん、介護する家族の立場の方や、福祉に興味があるかたなど
どなたでもご自由に参加いただけます。お気軽にお問い合わせください。

 

 

第3回会合

会合レポート

第3回テーマ:「熱中症対策セミナー」「事業所PR」「認知症体験」について

●日時:2012年7月20日(金)18:30~20:00

●会場:高砂市

●出席者数:約30名

出席者内訳: 福祉事業者:19名 薬剤師:1名 看護師:2名  企業:2社  一般:2名
居住地:加古川・高砂市(15名) 姫路市(7名) 宍粟・たつの市(4名) 朝来市(1名)

 

今回はまず初めに、大塚製薬様のご協力の元、「熱中症対策セミナー」を行いました。
ニュースで連日熱中症について伝えられていますので、参加者のみなさんも
熱中症になる仕組み・予防対策、そしてオーエスワンの有効性などを熱心に聞き入っていました

 熱心に解説を聞かれる参加者のみなさん

そして、熱中症対策セミナーのあとは今回からの初の試みである「事業所プレゼン発表」を行いました。

・わかば居宅介護支援事業所 (発表者:嶋田 ゆかりさん)
・リハビリセンターもものは (発表者:安部 隼人さん)

の2デイサービスによる、事業所プレゼンはそれぞれのデイサービスで工夫されていることや
特徴などを分かりやすくご説明いただきました。

そのお話を聞いたうえで、参加者全員で「資料に写真をつけたほうがいいのでは?」や
「男性リハビリの利用者さんが多いのはなぜ?」など改善点や質問などさまざまな意見交換も
行われました。

  

そして、今回の会の最後に全員で山本寛明さんによる、「認知症の方とのコミュニケーション」体験を行いました。

二人一組になり、まず初めは「暑いですね?」と一人が尋ねると「おなかがすきました」とまったく
かみ合わない会話を1分ほど行っていただきました。
かみ合わない会話を続ける難しさに、会場からも戸惑いの声が多数あがりました。

つづいて、「暑いですね」「そうですね」とかみ合う会話を体験。
話がかみ合うことで、みなさんホッとした様子で笑い声もきかれました。

山本さんは「会話がかみ合わないって何とも言えない違和感を感じますよね。
後半の相手を受け入れるパターンの会話で感じたとおり、聞いてもらえる大切さが分かりましたか?
相手を受け入れることが大切なんです。分からない時は突き放すのではなく、
まず歩み寄ることから始めてみませんか?」とお話をしていただきました。

 

今回は色々と新たな試みを始めた会で、不慣れな部分もありご迷惑をおかけした点もありましたが
参加者の皆様から「デイサービスの仕組みが分かった」「介護職員処遇改善加算について初めて知った」など
色々気づいた点があり勉強になったとのお声を頂戴しました。

次回も、グループホームや高齢者専門宅配弁当のプレゼンや、男性介護者としての体験談、
姫路循環器病センターによる認知症セミナーなど様々な企画を予定しております。

参加いただいた方に、福祉のことをもっと知っていただけるよう今後も色々と企画してまいります。